会津にある五つの桜の名木を言い、石部桜・薄墨桜・虎の尾桜・大鹿桜・糸桜を呼びます。
会津若松市を中心とした場合峰張桜・太夫桜を加えることもあります。
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の館の庭にあった桜と伝えられており、樹齢約 六百年といわれる。田んぼに囲まれて八本の幹 が立ちみごと。 |
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もに花びらの色が薄墨の入った白から赤味を帯 びてくる。毎年4月28日この花を餅につきまぜ て氏子に振る舞う「花祝祭」が行われる。 |
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の形を虎の横たわる姿に見立てた説と、花弁か ら細い弁が出ているところからそう呼ばれるよ うになったと言われる説がある。 |
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村上天皇の勅使が磐椅神社の参拝の折に京都か ら移植したものと伝えられる。ソメイヨシノよ り濃い色の花が咲く。 |
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桜の子孫である。 白色の花が流れ落ちるようにも見えるエドヒガ ン系のシダレザクラである。 |